ANALYSIS
INTRODUCTION
HSEAモデル使用の解析紹介
01
車両診断
入力寄与度
車内音の入力が振動・音響寄与なのか,また,どこが主要な寄与かを可視化

赤線よりも上:音響寄与

赤線よりも下:振動寄与

赤線よりも上:音響寄与 / 赤線よりも下:振動寄与
出力寄与度
車内のどこから音が聞こえるか可視化、効果的な対策箇所を決定可能



パワーフロー
入力源から車内音への音の流れを可視化、中間経路などの対策箇所の考案が可能

エンジンノイズ(315Hz)の主要パワーフロー
スクロール▶︎
Energy Transmission Loss(ETL)
音源空間で加振したスピーカーの音が受音空間に届くまでに音を小さくする性能の評価指標
車両を約25個のシステムに分解して性能を評価する

ETLのイメージ図

防音材の性能調査
防音材の情報を設定しているため各防音材の性能評価が可能
詳細な材料情報も設定されており、防音材の挿入損失(Insertion Loss)や吸音率(Absorption Coefficient:α)なども評価可能

