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TECHNICAL SUPPORT

オンサイト テクニカルサポート

01

車両診断

入力寄与度

車内音の入力が振動・音響寄与なのか,また,どこが主要な寄与かを可視化

入力寄与度01

赤線よりも上:音響寄与

入力寄与度02

赤線よりも下:振動寄与

入力寄与度03

赤線よりも上:音響寄与 / 赤線よりも下:振動寄与

出力寄与度

車内のどこから音が聞こえるか可視化、効果的な対策箇所を決定可能

出力寄与度01
出力寄与度02
出力寄与03

パワーフロー

入力源から車内音への音の流れを可視化、中間経路などの対策箇所の考案が可能

パワーフロー01

エンジンノイズ(315Hz)の主要パワーフロー

スクロール▶︎
パワーフロー02
02

車両性能比較

ETL比較

車両間でシステム毎にどこの性能に差があるか確認できる

ETL比較

ETLのイメージ図

ETLのイメージ図
03

仕様変更による影響調査

SPL/寄与度/ETLの変化代調査

SPL/寄与度/ETLの変化代調査01
SPL/寄与度/ETLの変化代調査02
SPL/寄与度/ETLの変化代調査03

HSEAモデルを用いる利点

  1. 実験なしで評価可能であるため,コスト・時間がかからない
  2. 実験では避けられない取付不具合などの誤差要因がないため,仕様変更のみの効果を高精度で評価可能
04

目標性能達成のための仕様提案

現行車内音に対して、目標値が与えられる

現行車内音に対して、目標値が与えられる

改善が必要なシステムと必要な改善代が自動的に計算される

改善が必要なシステムと必要な改善代が自動的に計算される

システムの目標性能を達成するための防音仕様を作成

システムの目標性能を達成するための防音仕様を作成

1週間で目標SPL達成のための仕様案作成が可能

車両開発の早い段階から、仕様案の作成が可能

05

解析例一覧

ギアノイズはトランスミッションなどの回転数に応じて決まった周波数に音を発生させる異音。ロードノイズなどの暗騒音に対しての突出量が問題となる。

ギアノイズ解析01
ギアノイズ解析02

HSEAモデルでは,寄与度・パワーフロー解析を行うことで暗騒音を変化させず,ギアノイズのみを効率よく対策可能。

風騒音解析

風洞を使用した風騒音に対する解析
   ①風の圧力変動により発生する音響入力
   ②風が車体をたたく振動入力

風騒音は2つの入力に寄与分離が可能

風騒音解析

数値流体力学 (Computational Fluid Dynamics : CFD)と組み合わせることで、ボディ形状変更による風入力の変更

車内音評価も可能になると考えられる

実走行解析

車外で車両を走らせた際の入力に対する解析
   ①風の圧力変動により発生する音響入力
   ②風が車体をたたく振動入力
   ③タイヤ・エンジン入力(風入力以外)
実走行入力=①+②+③

実走行解析

風騒音を含めた、より現実的な評価を行うことが可能

仕様変更による影響も調査可能

ペダル操作ノイズ解析

例:クラッチを踏み込んだ時に発生する音
左図:ペダルの写真
右図:電動シート動作時の出力寄与度 (315Hzに注目)

ペダル操作ノイズ解析

ペダルを踏み込んだ際に発生する異音もHSEAによる解析が可能

音の発生源・対策箇所を同定可能

電動シート解析

電動シートを前後に動かした際に発生する音
左図:電動シートスイッチの写真
右図:ダッシュパネルからの出力寄与度(200Hzに注目)

電動シート解析

室内で発生するようなノイズに対しても、HSEAによる解析が可能

音の発生源・対策箇所を同定可能

FEM(有限要素法)とHSEAの協業

スクロール▶︎
FEM(有限要素法)とHSEAの協業

固体伝搬系の仕様変更による振動伝達変化の予測をFEMで計算

FEM(有限要素法 (Finite Element Method : FEM)を使って計算された固体伝搬系の振動伝達の変化をHSEAモデルに与えて、固体伝搬系の仕様変更が車内音に与える影響を評価

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