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動画マニュアルについて
現状のトレーニングの課題
- Face to Faceのトレーニングを行っても、その場限りのものとなってしまい再度、トレーニングが必要になる。
- トレーニングは基本マンツーマンのため、トレーナーの負担が大きい。
導入のメリット
- 動画マニュアルでの復習が可能であり、トレーニング内容が定着する。
- 実務の際、ソフトウェアの操作方法が分からなくなった場合、すぐに振り返ることができ作業を効率よく進められる。
動画マニュアルでのトレーニング方法
- 動画マニュアルを教科書としてトレーニングを行う。
- 機能を説明する際は、動画マニュアルに精通したトレーナーが動画マニュアルの該当部分を指示する。
- 不明点はトレーナーが補足説明を行う。補足説明を行なった箇所はフィードバックして、動画マニュアルをアップデートする。
- 仕様検討など実務の際は、使用するソフトウェアの動画マニュアルの該当箇所を参照し、振り返りを行う。
基本ステップ
Case1.K and Aが受講者に対して動画マニュアルに沿って教える場合
動画マニュアルQ&A Web会議前
受講者に、動画マニュアルとソフトウェアを使用するための必要なファイルを渡し、動画マニュアルの目次からトレーニング項目を提示し、トレーニングまでに予習してもらうように伝える。
動画マニュアルを見ながらソフトウェアを操作し、該当項目の内容を理解する。
動画マニュアルQ&A Web会議1回目
トレーニング内容（動画マニュアル）で、受講者の不明な点を確認し、補足説明を行う。
トレーニングの終わりに、受講者へ次のトレーニング項目を提示し、宿題として次回ミーティングまでに予習するように伝える。
動画マニュアルQ&A Web会議後
宿題の内容に対し、動画マニュアルを見ながらソフトウェアを操作して理解する。詰まったら、次のトレーニングに不明点を持っていく。
動画マニュアルQ&A Web会議2回目
トレーニング内容（動画マニュアル）で、受講者の不明な点を確認し、補足説明を行う。
トレーニングの終わりに、受講者へ次のトレーニング項目を提示し、宿題として次回ミーティングまでに予習するように伝える。
Case2.受講者から課題や相談をK and Aが受けた場合
動画マニュアルQ&A Web会議前
受講者から実務に対応するための課題や相談をK and Aに報告する（例えば、仕様検討など）。
動画マニュアルQ&A Web会議1回目
実務の内容に対して、使用するソフトウェアの動画マニュアルの該当箇所を受講者に指示し、操作方法を確認してもらう。
例／仕様検討： 簡易計算の方法がわからない
⇒ “Designer Tool動画マニュアルのA2”を参照する
指示した動画マニュアルの内容で、受講者の不明な点を確認し、補足説明を行う。受講者にはトレーナーの補足説明と動画マニュアルを使用して、実務に対応してもらう。
動画マニュアルQ&A Web会議後
トレーニング中に習ったことを使って、実務の詳細を実施してもらう。
詰まったら、次のトレーニングに不明点を持っていく。
動画マニュアルQ&A Web会議2回目
実務の内容に対して、使用するソフトウェアの動画マニュアルの該当箇所を受講者に指示し、操作方法を確認してもらう。
指示した動画マニュアルの内容で、受講者の不明な点を確認し、補足説明を行う。補足説明と動画マニュアルを使用して、実務に対応してもらう。
オンラインサポートを受講されたお客様の声
A社 様
検索機能については、無かった時に比べ目的の動画への移動が非常にスムーズになり、大変便利となりました。TINLDVも使いこなせていないソフトの1つですので、動画マニュアルを見ながら使っていこうと思います。
動画マニュアルについては、実際の作業の一連が記録されていることや、作業毎のコメントが細かく記載されているため、非常に分かりやすく、大体の内容をユーザーだけで進めることができます。
動画マニュアルは全体的に完成度が高く感じます。従来であるとボタン操作の手順だけが多い印象でしたが、注意点や作業パターンの分岐などの説明があり、熟練者が作っている分かりやすいマニュアルといった印象です。
B社 様
動画マニュアルQ&A Web会議では、把握できていなかった機能を説明して頂いたり、今後の効率化に役立つであろう情報を入手出来て、非常に有益だと感じています。 動画マニュアルに関しては、文章だけでは分かりにくい部分の操作が視覚的に分かり易くなったと感じています。トレーニング内容の復習にも使いやすいので、今後も活用させていただきたく思います。
動画マニュアル Q&A Web. 会議では、お時間を割いていただき、有益な情報やノウハウについてご教授頂きありがとうございます。
動画マニュアルQ&A Web会議では、 PATLPD、PDT、TINLDのソフトウェアの特徴、及びどの検討にどのソフトウェアの機能を活用するかなど基本的な内容を理解することができ、効率的な検討手法の全体像に対するイメージが深まりました。
C社 様
動画マニュアルでの作業だけでは、疑問が解消されないので不安な部分もありましたが、今回進めて頂いているように「動画マニュアルを使った自習」+「トレーニングMtg」を行うことで解消され、かなり身についている感覚はあります。